Complete text -- "有名な文学作品の書き出し 2"

30 August

有名な文学作品の書き出し 2

次の書き出しで知られる名作の書名は?


1.つれづれなるままに、日くらし、硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。


2.月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。


3.廻れば大門の見かへり柳いと長けれど、おはぐろ溝に燈火うつる三階の騒ぎも手に取る如く、明暮れなしの車の往来にはかり知らぬ全盛をうらなひて、大音寺前と名は仏くさけれど、さりとは陽気の町と住みたる人の申しき。


4.親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりして居る。小学校に居る時分学校の二階から飛び降りて一週間ほど腰を抜かしたことがある。


5.山路を登りながらこう考えた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。


6.木曾路はすべての山の中である。


7.国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。


8.四里の道は長かった。其間に青縞の市の立つ羽生の町があった。


9.幼時から父は、私によく、金閣のことを語った。
10:01:00 | akira10 | | TrackBacks
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