Complete text -- "有名な和歌・短歌・俳句 2"

01 September

有名な和歌・短歌・俳句 2

次の和歌・短歌・俳句の作者は?


<万葉集>

1.東の野にかぎろひの立つ見えてかへり見すれば月かたぶきぬ

2.春過ぎて夏来るらし白たへの衣ほしたり天の香具山

3.石ばしる垂水の上のさわらびの萌え出づる春になりにけるかも

4.春の野に霞たなびきうら悲しこの夕かげにうぐひす鳴くも


<古今和歌集>

5.人はいさ心も知らず故里は花ぞむかしの香に匂ひける

6.ひさかたの光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ

7.心あてに折らばや折らむ初霜のおきまどはせる白菊の花


<新古今和歌集>

8.心なき身にもあはれは知られけり鴫立つ沢の秋の夕暮

9.めぐりあひてみしやそれともわかぬまに雲がくれにし夜半の月影

10.玉の緒よ絶えなばたえねながらへばしのぶることのよわりもぞする

11.秋風にたなびく雲のたえまよりもれいづる月の影のさやけさ


<近代短歌>

12.幾山河こえさりゆかば寂しさのはてなむ国ぞけふも旅ゆく

13.やはらかに柳あをめる北上の岸辺目に見ゆ泣けとごとくに

14.死に近き母に添寝のしんしんと遠田のかはづ天に聞ゆる

15.春の鳥な鳴きそ鳴きそあかあかと外の面の草に日の入る夕べ


<近世俳句>

16.雀の子そこのけそこのけお馬が通る

17.梅一輪一輪ほどの暖かさ

18.目には青葉山ほととぎす初鰹


<近代俳句>

19.赤い椿白い椿と落ちにけり

20.冬蜂の死に所なく歩きけり

21.降る雪や明治は遠くなりにけり
10:01:00 | akira10 | | TrackBacks
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